# GDP 成長率

英中銀、4年5カ月ぶり利下げ 5対4の決定で今後は「慎重」
2024.08.01

英中銀、4年5カ月ぶり利下げ 5対4の決定で今後は「慎重」

Andy Bruce Suban Abdulla David Milliken[ロンドン 1日 ロイター] - イングランド銀行(中央銀行)は1日、政策金利を16年ぶり高水準から0.25%引き下げ5.00%とした。インフレ圧力が十分緩和されたか意見が分かれ、5対4での決定

ユーロ圏製造業PMI、7月改定値は45.8で横ばい 生産減が加速
2024.08.01

ユーロ圏製造業PMI、7月改定値は45.8で横ばい 生産減が加速

[ロンドン 1日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた7月のユーロ圏のHCOB製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は45.8で、6月から横ばいだった。速報値の45.6は小幅に上方修正された。好不況の分かれ目となる50を約2年にわたって下回っている。生産は今年最速ペースで減少し

サウジGDP、第2四半期は前年比0.4%減 石油部門が不振
2024.08.01

サウジGDP、第2四半期は前年比0.4%減 石油部門が不振

[リヤド 31日 ロイター] - サウジアラビア統計総局が31日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前年同期比0.4%減だった。石油部門の不振が引き続き重しとなった。季節調整後の前期比では1.4%増だった。第1・四半期の前年比は1.7%減。石油の減産が響いた

香港GDP、第2四半期速報値は前年比+3.3% 予想上回る
2024.07.31

香港GDP、第2四半期速報値は前年比+3.3% 予想上回る

Jessie Pang[香港 31日 ロイター] - 香港政府が31日発表した第2・四半期の域内総生産(GDP)速報値は前年比3.3%増と、好調な外需を背景に6四半期連続で拡大した。第1・四半期の成長率は2.8%に改定された。2023年第4・四半期は4.3%

台湾GDP、第2四半期は予想上回る前年比+5.09% AI好調
2024.07.31

台湾GDP、第2四半期は予想上回る前年比+5.09% AI好調

[台北 31日 ロイター] - 台湾主計総処が31日発表した第2・四半期の域内総生産(GDP)速報値は前年同期比5.09%増と、市場予想を上回った。人工知能(AI)関連製品などの需要拡大が寄与した。ロイターがまとめた市場予想は4.8%増だった。第1・四半期の

ユーロ圏成長率、第2四半期前期比+0.3% 域内まだら模様
2024.07.30

ユーロ圏成長率、第2四半期前期比+0.3% 域内まだら模様

Francesco Canepa[30日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が30日発表した第2・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)速報値は、前期比0.3%増、前年比0.6%増だった。前四半期のペースをほぼ維持し、エコノミスト予想を小

ユーロ圏GDP、4~6月期は年率1.0%増 ドイツはマイナウ成長
2024.07.30

ユーロ圏GDP、4~6月期は年率1.0%増 ドイツはマイナウ成長

 欧州連合(EU)統計局が30日発表したユーロ圏(20カ国)の今年4~6月期の実質域内総生産(GDP、速報値)は、前期比0.3%増だった。年率換算は同1.0%増で、2四半期連続のプラス成長となった。 国別では、ユーロ圏最大の経済国ドイツが前期比0.1%減と、2四半期ぶりにマイナス

ユーロ圏GDP、0.3%増 ドイツ低迷 4~6月期
2024.07.30

ユーロ圏GDP、0.3%増 ドイツ低迷 4~6月期

 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)統計局が30日発表した4~6月期のユーロ圏実質GDP(域内総生産)速報値は、季節調整済みで前期比0.3%増となった。 主要国の中ではドイツがマイナス成長を記録し、景気回復の遅れが目立った。 EU全体も0.3%増だった。国別ではド

ユーロ圏GDPは0.3%増 4~6月、2期連続プラス
2024.07.30

ユーロ圏GDPは0.3%増 4~6月、2期連続プラス

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)統計局は30日、ユーロ圏の2024年4~6月期の実質域内総生産(GDP、季節調整済み)暫定速報値が前期比0.3%増になったと発表した。1~3月期(0.3%増)に続き、2四半期連続のプラス成長となった。ただ、高い金利が経済活動の足かせとなり、成長の勢いは力強

イタリア、第2四半期GDP速報値は前期比+0.2% 内需が下支え
2024.07.30

イタリア、第2四半期GDP速報値は前期比+0.2% 内需が下支え

[ローマ 30日 ロイター] - イタリア統計局(ISTAT)が30日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前期比0.2%増で、予想と一致した。内需がけん引した。前年同期比では0.9%増加し、こちらも予想通りだった。政府は4月、今年の経済成長率は

ユーロ圏GDP24年4~6月期0.3%増
2024.07.30

ユーロ圏GDP24年4~6月期0.3%増

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)統計局は30日、ユーロ圏の2024年4~6月期の実質域内総生産(GDP、季節調整済み)暫定速報値が前期比0.3%増になったと発表した。2期連続のプラス成長を記録。

仏GDP、第2四半期は前期比0.3%増 予想上回る
2024.07.30

仏GDP、第2四半期は前期比0.3%増 予想上回る

[30日 ロイター] - フランス国立統計経済研究所(INSEE)が30日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前期比0.3%増と、ロイターがまとめた市場予想の0.2%増を上回った。内需(在庫変動除く)がわずかながら増加に転じ、成長率を押し上げた。

スウェーデンGDP、第2四半期は前期比0.8%減 景気回復兆しも
2024.07.30

スウェーデンGDP、第2四半期は前期比0.8%減 景気回復兆しも

[ストックホルム 29日 ロイター] - スウェーデン統計局が29日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前期比0.8%減で、前年比では変わらずだった。第2・四半期の数字は予想以上に減少したものの、低迷していた経済活動が回復し始めた兆候が見られるという。

ベトナムの輸出・鉱工業生産、7月は大幅増 経済成長加速の兆し
2024.07.29

ベトナムの輸出・鉱工業生産、7月は大幅増 経済成長加速の兆し

[ハノイ 29日 ロイター] - ベトナム統計総局(GSO)が29日発表した7月の同国のモノの輸出と鉱工業生産は前年同月比で大幅に増加した。同国では経済成長の加速を示す兆しが増えている。7月の輸出は推定ベースで前年同月比19.1%増の359億2000万ドル。

ペルー大統領、経済見通しを楽観 来年4月までに総選挙実施方針
2024.07.29

ペルー大統領、経済見通しを楽観 来年4月までに総選挙実施方針

Marco Aquino[リマ 28日 ロイター] - 南米ペルーのボルアルテ大統領は28日の独立記念日に議会で演説し、国内経済について楽観的な見通しを示した。また、2026年までに予定されている総選挙を来年4月に実施すると表明した。今年の国内総生産(GDP

なぜ「日本の名目GDP」は停滞を続けるのか?この国の経済にかけられた「2つの呪縛」の正体
2024.07.29

なぜ「日本の名目GDP」は停滞を続けるのか?この国の経済にかけられた「2つの呪縛」の正体

政府が、国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)が2025年度に初めて黒字になるとの試算をまとめるという報道があった。この報道によれば、本コラムが出る7月29日の経済財政諮問会議で提示するらしい。まず、言っておきたいことは、今の政府が計算しているPBは正しいとは言え

【米ドル円】東京海上アセットマネジメントが振り返る…7月第4週の「米国経済」の動き
2024.07.28

【米ドル円】東京海上アセットマネジメントが振り返る…7月第4週の「米国経済」の動き

ドル/円急落により「円安トレンド」の転換をも予感させる現在、「米ドル円」に対する世の中の関心はかつてないほどに高まっています。そこで、来週の米ドル円相場の動向に影響を与えそうな、先週の米国経済の動きについて、東京海上アセットマネジメントが解説します。米商務省が公表した2024年4

〔NY外為〕円、154円台前半(26日朝)
2024.07.26

〔NY外為〕円、154円台前半(26日朝)

 【ニューヨーク時事】週末26日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、朝方発表の米インフレ指標に注目が集まる中、1ドル=154円台前半で推移している。午前9時現在は154円10~20銭と、前日午後5時(153円90銭~154円00銭)比20銭の円安・ドル高。 前日発表された2

〔ロンドン外為〕円下落、154円台半ば(26日正午)
2024.07.26

〔ロンドン外為〕円下落、154円台半ば(26日正午)

 【ロンドン時事】週末26日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、前日発表された強い内容の米経済指標を受けて円売り・ドル買いが進み、1ドル=154円台半ばに下落した。正午現在は154円52~62銭と、前日午後4時(153円59~69銭)比93銭の円安・ドル高。 前日発表の4~6月

タイ、24年GDP予想を2.7%に上方修正 外国観光客・輸出増加で
2024.07.26

タイ、24年GDP予想を2.7%に上方修正 外国観光客・輸出増加で

[バンコク 26日 ロイター] - タイ財務省は26日、2024年国内総生産(GDP)伸び率を2.7%と予想し、前回示した2.4%から上方修正した。外国人観光客と輸出増加に支えられるという。パオプム・ロジャナサクル財務次官は「貿易相手国の経済成長の改善でわが国の輸出に前向